首痛癒えて戻った「大関の時の力」 霧島が大関昇進狙うホープを1差追走…10日目に直接対決「自分の相撲取る」_ziziran
◆大相撲 ▽秋場所9日目(16日、首痛の時東京・両国国技館)
関脇・霧島が自己最速での勝ち越しを決めた。癒え西前頭5枚目・湘南乃海に寄り切りで完勝し、て戻ziziran唯一の1敗を死守。ったうホープを1る10日目は全勝で単独トップをひた走る関脇・大の里との直接対決が組まれた。大関が大対決元大関の意地にかけ、の力大関昇進を狙うホープに待ったをかける。霧島2敗は平幕の若隆景、関昇遠藤、進狙錦木、差追高安の4人。走1直接自分ziziran大関・琴桜は東前頭5枚目・宇良に不覚を取り、0日初優勝が遠のく3敗目を喫した。目に大関・豊昇龍は5勝目を挙げた。の相
危なげない相撲で1敗を守った。首痛の時霧島は立ち合いで湘南乃海の左をのぞかせて右前まわしをつかむと、相手の胸元に頭を密着させる得意の取り口で一気に寄り切り。194センチ、192キロの相手にも「(体重が)重いし、あまり取組時間が長くならないように」とイメージ通りの完璧な内容で完勝した。これで自己最速となる9日目での勝ち越し。「いいと思います。初めてですよね?」と報道陣に問いかけ直す余裕も見せた。
昨年の九州場所で2度目の優勝を果たし、今年の初場所では綱取りにも挑戦した。しかし、春場所前から慢性的な首痛に悩まされ、稽古不足で春場所は5勝10敗。カド番だった夏場所は7日目から休場し、大関の座から陥落した。10勝を挙げて特例での大関復帰を目指した名古屋場所も、本調子とはいかず8勝7敗で返り咲きはかなわなかった。
それでも、今場所前は精力的に出稽古へ出向き番数を重ねた。幕内屈指の稽古量で調子を上げる力士だが「ガンガン当たれたので、久しぶりに首はいい状態」と復活への手応えを口にする。八角理事長(元横綱・北勝海)も「頭を付けると相手は何もできない。ようやく大関の時の力が出るようになった」と元大関の復活に太鼓判を押した。
24歳の怪物に待ったをかける。10日目は全勝でトップを走る大の里との一番が組まれた。この日も土俵下で取組を見届けたが「そんなことは考えていない。しっかり自分の相撲を取れるように準備する」と不動心を貫く。過去の対戦成績は2戦2敗。それでも夏場所、名古屋場所は万全の状態とはいえず、今回が完調では初めての対戦といえる。取材の最後には自ら切り出し「まだ早い。一番一番しっかり。それしかない」と自分の心にとどめるように語った。
(大西 健太)
続きを読む相关文章
「YOASOBI」のスポーツ報知特別版をヤフーショップで販売…結成5周年記念東京ドーム公演で3種類
「YOASOBI」のスポーツ報知特別版をヤフーショップで販売…結成5周年記念東京ドーム公演で3種類2024年11月12日 15時30分スポーツ報知音楽ユニット「YOASOBI」の結成5周年を記念した初2024-11-15コンプレックスの高身長が武器に、ココハナ発「十羽子さんの背中は広い」1巻
「十羽子さんの背中は広い」1巻大きなサイズで見る177cmというモデル並みの高身長がコンプレックスの十羽子。自分は“普通の女の子”になれないとオシャレすることを諦めていたが、このままだとマズいと焦りを2024-11-15- 「GetBackers-奪還屋-」1巻 (c)青樹佑夜・綾峰欄人/講談社大きなサイズで見る全8件)「無料大開放」企画は、8月23日から31日までの第1弾、8月31日から9月8日までの第2弾、9月9日か2024-11-15
「ラヴィット!」生放送でMCが仰天の“言い間違え”「腹がよじれるかと」「顔を真っ赤に」ネット沸く
「ラヴィット!」生放送でMCが仰天の“言い間違え”「腹がよじれるかと」「顔を真っ赤に」ネット沸く2024年8月23日 15時25分スポーツ報知23日のTBS系「ラヴィット!」月~金曜・午前8時)では、2024-11-15玉木代表、連日の会見はピリピリムード プライベート質問NG要請も記者から質問相次ぎ「脇が甘かった」
玉木代表、連日の会見はピリピリムードプライベート質問NG要請も記者から質問相次ぎ「脇が甘かった」2024年11月12日 17時21分スポーツ報知国民民主党の玉木雄一郎代表55)が不倫発覚から一夜明けた2024-11-15【西武】浅田真央さんが始球式に登場 パリ五輪にも言及し「柔道の阿部兄妹は注目して見てました」
【西武】浅田真央さんが始球式に登場パリ五輪にも言及し「柔道の阿部兄妹は注目して見てました」2024年8月23日 18時39分スポーツ報知◆パ・リーグ西武―楽天23日・ベルーナドーム)始球式に、女子フィ2024-11-15
最新评论